2018年6月 異次元の世界と現実世界
2作目です。異次元の世界で生活する主人公が、現実世界に戻るといった話です。作者に実際にあった体験を用いて、ストーリーにあった絵画を使いました。24ページの作品に仕上がりました。普通に感動して終わるという、よくある話と言えるかもしれません。一時期販売もしていたのですが、売るほどのクオリティの高さではないと感じ、現在は、販売はしていません。PDFファイルを作成し、製本化して紙の本を手に入れました。今の時代、自分の記念すべき体験を絵本にして、製本化し、自分で持っておき、周りの人に読んでもらうというのも面白いかもしれません。
タイトル。リンゴが関係している。
現実世界に帰還した後見た、感動の風景。
内容の紹介 冒頭部分
話は、異次元の世界に生きる人物の紹介から始まります。異次元の世界に昔来た。最近では異次元の世界とは当たり前のものとなりました。絵のニュアンスを異次元の世界内にいるというニュアンスにしてあります。ストーリーは進んでいき、なぜかリンゴを食べることにより、異次元の世界から現実世界へと帰還することとなります。そして、現実世界に頭の中が書き換えられていき、最終的に現実世界を運転し、そこで見た星とライトがある風景を見て感動を得る。というストーリーとなっています。
作者の状況
この絵本は、統合失調症という病気か、薬の副作用か何かはわからないが、幻聴が常に出現してくる前の時期の最後の絵本です。作品のクオリティは、この幻聴がない時期かある時期かどちらが高いのかはあまりわからないが、絵の雰囲気は変わることとなりました。これを書いた時30歳でした。意外と30歳の人生は充実していたと感じた。車を乗って好きなところに行き、好きなものを食べたりして楽しく過ごていました。
価格は・・・?
この作品の価格を考えてみましたが、やはり10円といえるかもしれません。上記に載せた星とライトの道の風景の絵がこの絵本のマックスですが、やはりクオリティが足らないという理由で引き立てたところで10円かもしれません。画家、フィンセントファンゴッホの「ローヌ川の星月夜」くらいのクオリティがあれば別だったのかもしれません。
最後に・・・
2作目ですが、1作目「タイムマシンに乗って」に比べてよくある話となりました。今回は実際に体験したことはあまり関与しておらず、空想的なストーリーとなりました。
絵本紹介